坐骨神経痛とは、あくまで症状であり、病名ではありません。
鼻水や熱と言った病気がなくて、病名が「風邪」であるのと同じ意味です。
また、坐骨神経痛を持つ多くの人が、腰痛を併発しています。
腰痛も病名ではなく、「痛み」という症状です。
症状の元となる病名は、主に3つあると言われています。
① 椎間板ヘルニア
② 脊柱管狭窄症
③ 梨状筋症候群
しかし、坐骨神経痛や腰痛などの症状が全く無い方でも、MRI検査を行うと脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが見つかる確率は5~8割と言われています。
現代医学の常識では坐骨神経痛が必ずしも脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアに起因するとは考えられていません。
では、何が原因なのでしょうか?
「神経痛」という名前が付いていますから、神経に問題があることは分かります。
神経と一口に言っても、色々な神経がありますから、「坐骨神経痛」と呼ばれる症状も、人によって様々です。
まず、痛みに代表される神経は、一般的に「知覚神経」と呼ばれている神経が圧迫をされることで起こります。
「痛み」以外にも、「熱い」「冷たい」「痺れる」「触った感覚がおかしい」「足に違和感がある」などの症状があります。
運動神経とは、筋肉の出力・筋肉の緊張を調整する神経です。
症状としては、「力が入らない」「お尻や太もも裏の筋肉が張っている感じがする」というものです。
自律神経とは、主に内臓機能を調整する働きがあり、「臓器の働き」をコントロールします。
心臓であれば、心拍と血液循環、肺であれば呼吸、胃腸であれば消化・吸収の機能です。
坐骨神経で言うと、大腸(下行結腸)や膀胱、子宮や精巣・卵巣などに自律神経の枝は伸びています。
これらの圧迫による起こるものは、便秘や下痢、生理不順や勃起障害などにも関わってきます。
「坐骨神経痛」と聞いてしまうと、痛みや痺れに注目しがちですが、上記のように神経の働きは非常に複雑で、特に自律神経系の異常が坐骨神経と結びつく人はほとんどいないと思います。
しかし、神経が問題と考えるならば、実際に坐骨神経が分岐する第4腰椎から第3仙骨までには、運動神経も自律神経も含まれているのです。
坐骨神経の分岐する場所は、脊髄の下部、第4腰椎から第3仙骨で、背骨の隙間から神経は伸びていきます。
これらの神経を圧迫する一番の原因は、背骨の歪みと姿勢の悪さです。
神経の大元である脊髄との分岐点・・・ここの通り道が、背骨が歪み姿勢が悪くなることで、狭くなってしまい、神経が圧迫されてしまうのです。
特に、自律神経系に圧迫があると、排泄障害や消化不良だけでなく、睡眠障害も起こり、本来治るはずのものまで、治りにくくなるという悪循環に陥ってしまいがちです。
また、坐骨神経痛は、本当に辛くて、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
今まで何とか辛い症状を治そうとして、腰を引っ張ったり、神経を麻痺させる痛み止めのブロック注射をしたり、手術をしたりしては再発を繰り返してはいませんか!?
広く一般的に行われている、電気治療やハリ治療、マッサージや牽引治療などに加えて、ブロック注射や痛み止めなど、これらは全て「痛み」や「症状」に対して処置されている「対症療法」です。
対症療法が悪いとは言いませんが、これでは根本的な解決にはなりません。
神経の圧迫の本当の原因を取り除くことが、唯一の根本的な治療となります。
正座をして足がしびれている、足が痛くなってきた人が、電気をかけたりマッサージをしたり痛み止めを飲んだりはしませんよね?
神経を圧迫している正座をやめることが、根本的な解決方法だと分かっているからです。
本当にヘルニアや脊柱管狭窄症が神経を圧迫しているのなら、それは「背骨の歪みによる姿勢の悪さ」を改善することです。
【痛みや痺れなどの症状は『結果』であり、『原因』ではない】のです。
みらい整骨院・未来堂整体院では、身体の構造(姿勢、歪み)を正常に戻すことにより、自律神経の働きを整え、眠れる身体・治せる身体にする・・・つまりは、正しく身体が機能するようになる施術を行います。
これが、坐骨神経痛の治療に必要な、「構造」と「機能」を治し、自然治癒力を高めるということです。
「M式テクニック」とは、私の師匠である、東京都世田谷区の「せたがや整骨院」院長の宮沢先生が考案された、画期的な根本治療です。
宮沢先生に、「宮沢塾」という勉強会で毎月直接指導をしてもらうことで、厳しい品質管理を受けています。
当然、たくさんの人数が指導を受けられることはなく、「宮沢塾」への入塾審査をクリアした先生しか、この治療を学ぶことはできません。
この治療を受けられる整骨院は、全国でも50件あるかどうかという程度です。
歪みを安全・正確に整える為には、最も優れたコンピュータ(高感度医療器機)を使用して施術を行います。
坐骨神経痛の根本改善に重要なポイントは、『構造』と『機能』を改善することです。
この2つを実現させるためには、身体が緊張しない程の出来るだけ弱い刺激で骨を動かす必要があります。
決して力まかせに骨をバキッと動かそうとしたりしてはいけません。
身体に優しい弱い力で、歪みを改善することを可能にするのが、最先端のコンピュータを用いて行う、「M式テクニック」です。
当院が使用するコンピュータ(高感度医療器機)は、測定により、歪みのある骨が動きやすくなる「固有振動係数」を割り出し、「共鳴振動数」を自動的に設定します。
例えば、何か物を叩いた時の音を聴き比べてみてください。
高い音、低い音、鈍い音などなど、それぞれ違う音に聞こえるはずです。
音は、空気の振動が耳の中の鼓膜に伝わることで、音の違いを聞き分けています。
つまり、音の高さや音の質の違いは、空気の振動数の違いなのです。それぞれの音がそれぞれの振動数を持っているということです。これを固有振動係数といいます。
共鳴振動とは、同じ振動を与えると、揺れが大きくなるという物理現象です。
先ほどの音の例でいくと、同じ周波数を持つ道具を使ってチューニングをする「音叉」という道具があります。例えば「ド」の周波数を持つ音叉に、ぴったりと合った音を出すと、音が「ウワンウワン」とエコーのように大きく響きます。これは音叉が空気の振動と共鳴することで起こる現象です。
また、吊り橋を渡る時、大きく揺れてしまうのは、同じ歩調のリズム(共鳴するリズム)で歩くからです。
ブランコを揺らす時、力まかせに押しても、鎖が不格好にがしゃがしゃと揺れるだけで、ブランコが大きく揺れることはありません。
ブランコを素早く大きく揺らすコツは、最初は小さく揺らし、振り子のリズムに合わせて押していく事です。その際の押す力というのは、ブランコが遠ざかる時のスピードに合わせなければいけません。このスピードに合わせた力の強さというのが、共鳴振動数です。
当院の施術では、機械により患部を測定し、割り出した共鳴振動数を原因部位に当てることで、無理なく骨が勝手に動き出し、良い位置に戻ろうとする人間の生理現象(自然治癒力)を利用することで、歪みを改善します。
とても弱い刺激の施術なので、安心して受けていただく事ができます。
下は5歳のお子様からの上は年齢関係なくお年寄りの方まで、全ての方に安心・安全・正確に歪みを整えることが可能なのです。
「構造」(姿勢・歪み)が整う事で、「機能」(自律神経の働き)が正常になり、よく眠れるようになると、自然と身体は楽になっていきます。
いかがですか?
当院の施術が、他の一般的な整骨院・整体院さんと違っていることが、十分にお分かりいただけたのではないでしょうか?
そして、それがもたらす効果に、期待してくれているのではないでしょうか。
想像してみてください。
坐骨神経痛のない、軽やかな自分の身体を。
身体が変われば、考え方が変わります。考え方が変われば、人生が変わります。
身体から、あなたの人生を劇的に変える、あなたのみらいを明るいものにする。
当院の名前は、そんな思いを込めて名付けました。
坐骨神経痛への根本的な改善をおこない、痛くなりにくい身体、しびれの出にくい身体へと導く、あなたにとって唯一無二の存在であることを、これから私に証明させてください
ただ、残念ながら、当院は誰にでも向いているとは限りません。
以下のような方は、治療をお断りさせて頂くことがありますので、ご注意ください。
厳しいこと言うようですが、全ては真剣に治療を受けたい患者様の為、治療に対する『真剣な気持ち』の表れだとご理解ください。
また、下記のような方は、ぜひ当院にお越しください。
このような考えで治療院を探している方は、みらい整骨院・未来堂整体院こそが、あなたの探し求めていた場所です。
ぜひ、ご予約のご連絡をください。あなたに会えるのを楽しみにしています。
追伸
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ここまで真剣に読んでくださったあなたは、間違いなく「本気で坐骨神経痛を治そうと考えている方」だと思っています。
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様々な症状によって患者様の状態を把握し、適切な治療を実践します。